発展途上国を支援する日本の政府開発援助(ODA)の総額は、9年連続で世界第1位です。しかし、国民の税金がどのくらい回され、どんなことに使われているのかは、あまり知られていません。日本国内では厳しさを増す財政事情に加え、特に軍事費を増やし続けている中国の不信感から、ODA削減を求める声が強まっています。量から質への転換を迫られている日本のODAの最新事情を図解します。
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