バブル経済の崩壊後、働く場所と住む家をなくした労働者が、都会の路上や公園で野宿する姿が目立つようになりました。ホームレスと呼ばれるこれらの人たちの存在が社会問題化して久しいにもかかわらず、国は抜本的な対策には乗り出してはいません。今後、小泉政権が進めていく構造改革の過程では、さらに多くの失業者が出る見通しで、路上に追いやられる人たちの増加も予想されます。ホームレスの問題を人ごととして片づけるのではなく、今、一緒に考えてみませんか。
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