「日本の顔が見えない」と批判された湾岸戦争から10年。国際貢献の名の下に、自衛隊の海外活動の舞台は、国連を旗印とするPKO協力、日米安保条約に基づく「周辺事態」での米軍支援と次々と広がり、ついにテロ対策の名目によって戦時下の他国領域への派遣にまで踏み込みました。憲法によって「武力行使」を禁じられた自衛隊の海外活動がどのように広がっていったのかを図解します。
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