1990年からの10年間で日本の総面積の2.5倍もの森(約94万平方km)がこの地球から失われました。北半球の先進諸国では植林などで森林が少し増えましたが、南半球の熱帯林地帯では、燃料利用や農耕地への転換などで大規模な伐採が続いており、森林の「南北問題」はいまだ深刻です。歴史的に森林の焼失は文明の崩壊を招いてきました。世界の森林の90年代の変遷と現状を図解します。
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