かつて日本は水のきれいな国で、水道の水はそのまま飲めました。ところが、1960年代の高度経済成長以降、都市部への人口集中や工業化の進行に伴う工事や家庭からの排水で、川や湖などの水源は汚れました。汚れた原水を浄化するには限界があります。塩素消毒などによるカルキ臭問題なども発生するようになり、水道水は安全でおいしい飲み水とはいえなくなっています。3月に京都市などで開催される国際水フォーラムを前に、飲み水の現状について図解します。
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