イラク戦争で、イラクの石油資源の行方に国際社会の注目が集まっている。原油の確認埋蔵量で世界第2位のイラクだが、油田開発は10年以上も停止状態で、開戦後は南部の大油田で油田火災が発生した。戦後復興の柱としてイラク産原油が増産されると、国際石油市場の「台風の目」となるのは確実だ。油田開発の外国利権状況など、イラク石油の現状を図解する。
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