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フォトサービス 彩 ~首都圏の四季を訪ねて 2024年10月27日 かれんなキノコ 大きな働き/泉自然公園(千葉市若葉区) 【サイズ:B4/半切/全紙】

商品番号 irodori20241027-b
価格 ¥ 2,750 税込
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■商品概要

 キノコ探しは「出合い」だと、あるキノコ好きが言っていた。秋本番を迎えて各地の公園や森林では観察会が催され、有名無名のキノコが話題を振りまく。目線を落として足元を注意深く探すと、かれんな姿に出合うこともある。

 紫色の花のようなかさを持つハナオチバタケ。落ち葉や折れた枝などを分解して生きる腐生性のキノコの仲間で、「森のお掃除屋さん」ともいわれる。夏から秋に発生するが、暑くて乾燥する時季には姿を消し、雨が降って気温が少し下がるとまた顔を出すという。柄は針金状で、高さは3~6センチ。かさは直径0・8~1・5センチと小ぶりだ。

 千葉市若葉区の泉自然公園(キノコの採取は禁止)では散策路沿いに2本が寄り添うように生えたり、5、6本が小さな群れをなしたり。見られるのは10月いっぱいで、千葉県立中央博物館の元学芸員、吹春(ふきはる)俊光さん(65)は「小さなキノコでも、大きな自然の循環や地球の働きを教えてくれる」と語る。

 同公園で開かれた観察会に参加した千葉市の中谷亮太さん(6)は2年ほど前からキノコに興味を持ち、見つけると、母親のスマートフォンで写真を撮っている。「秋は好きなキノコを見ることができる」と顔をほころばせた。(写真と文・木戸佑)

紙面より一部抜粋(2024年10月27日発行 東京新聞朝刊)

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