{@ member.last_name @} {@ member.first_name @} 様こんにちは
{@ member.stage_name @}会員 {@ member.active_points @}ポイント
お問い合わせ 03-6910-2542 (平日 10:00~17:00)

フォトサービス 望 ~都の空から 2021年5月9日 土浦と霞ケ浦 輝く水面 若者躍動 【サイズ:B4/半切/全紙】

商品番号 nozomu20210509-b
価格 ¥ 2,750 税込
サイズ 選択してください

■商品概要

 吹き付ける春の風はまだ冷たい。ウエットスーツ姿の高校生たちが霞ケ浦にヨットを出し、巧みにセールを操り沖へ向かう。クルーザーなど約150隻が並ぶ茨城県土浦市のラクスマリーナ。「加山雄三が格好良くってさ」。日本大学在籍時、セーリング競技で国体出場経験があるマリーナ専務の高野利夫さん(67)は照れくさそうに話す。

 土浦市に隣接する湖畔の阿見町には戦前、航空機の搭乗員を養成する霞ケ浦海軍航空隊飛行予科練習部が置かれた(現在の陸上自衛隊土浦駐屯地)。今の中学生や高校生ぐらいの「予科練」と呼ばれる少年が厳しい訓練を受け、休日は「空都」土浦に走りリフレッシュしていた。予科練全体では約1万9000人が戦死したとされ、特攻で多くの若い命を失った。

 現在の霞ケ浦はセーリングに青春をかける若者の姿も多い。「自然相手に考えて、自由自在に船を動かせるのが楽しい」。霞ケ浦高校ヨット部主将で3年の池田海人(かいと)さん(18)は、こう表現する。神奈川県藤沢市出身。腕を磨くため全国屈指の強豪校を選び寮生活を送る。きょうも授業が終わると、マリーナ目指し自転車を飛ばす。 (林容史)

【プリントサイズと注意事項】

〇プリントサイズ・価格

〇注意事項

※別途送料がかかります。
※お届けする写真には「東京新聞 / 東京中日スポーツ」の透かしは入りません。
※写真サイズの比率により余白部分が出る場合がございます。ご了承ください。
※お届けする写真は、より実際のイメージに近づけるよう、画質補正・色調補正などを行っております。実際の紙面とは印象が異なる場合がございますので予めご了承ください。
※お分けする写真は、個人で鑑賞、記念として保存されるものに限ります。
※出版物、SNSなどへの転載、複写は固くお断りします。
※受注制作のため、入金確認後、1週間~10日前後程度でのお届けとなります。半切・全紙サイズは1ヶ月程度かかります。