{@ member.last_name @} {@ member.first_name @} 様こんにちは
{@ member.stage_name @}会員 {@ member.active_points @}ポイント
お問い合わせ 03-6910-2542 (平日 10:00~17:00)

フォトサービス 望 ~都の空から 2021年10月3日 妙見島 姿を変えた「流れる島」 【サイズ:B4/半切/全紙】

商品番号 nozomu20211003-b
価格 ¥ 2,750 税込
サイズ 選択してください

■商品概要

 東京都江戸川区と千葉県浦安市の境を流れる旧江戸川に、細長く浮かぶ妙見島。コンクリートで囲まれ工場が立ち並ぶ約8ヘクタールの小島は軍艦のようだが、かつては形を変えながら下流へ移動する「流れる島」として知られた。

 現在は同区東葛西3の一部だが、明治初期の地図上では約80メートル上流にある。川の流れで北端が削られ、南端に土砂が堆積するうちに位置が移ったという。1940年に浦安橋ができるまで、交通手段は渡し舟のみ。79年に護岸工事が完了し、移動は止まった。

 江戸時代の景観図では島に松林が確認でき、昭和の中ごろにかけて周辺は漁業も盛んだった。同区側の対岸で育った地元町会副会長の西野哲造さん(71)は「子ども時代は島内に海苔(のり)の製造場や貝の加工工場があったが、60年代には都市化による水質汚染で漁はできなくなった」と話す。徐々に事業者が進出し、現在は産業廃棄物業者の工場やマリーナなどが十数軒。住民は社員寮などで暮らす数十人という。

 西野さんは、時折浦安橋から島を眺める。「歴史があり、都内23区唯一の自然島。いつかは緑の島に戻せたらいいんだけど」(太田理英子)

【プリントサイズと注意事項】

〇プリントサイズ・価格

〇注意事項

※別途送料がかかります。
※お届けする写真には「東京新聞 / 東京中日スポーツ」の透かしは入りません。
※写真サイズの比率により余白部分が出る場合がございます。ご了承ください。
※お届けする写真は、より実際のイメージに近づけるよう、画質補正・色調補正などを行っております。実際の紙面とは印象が異なる場合がございますので予めご了承ください。
※お分けする写真は、個人で鑑賞、記念として保存されるものに限ります。
※出版物、SNSなどへの転載、複写は固くお断りします。
※受注制作のため、入金確認後、1週間~10日前後程度でのお届けとなります。半切・全紙サイズは1ヶ月程度かかります。