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フォトサービス 望 ~都の空から 2023年6月4日 富士山剣ケ峰 受け継ぐ「遺産」 【サイズ:2L/B5/A4】

商品番号 nozomu20230604-s
価格 ¥ 710 税込
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■商品概要

 富士山が世界文化遺産に登録されて6月で10年を迎える。古くから霊山として畏怖され、あがめられた日本の「心」は世界の財産となり、多くの観光客や登山者らを迎え入れてきた。

 富士山頂には「八神峰」ともいわれるいくつかのピークがあり、最高峰が剣ケ峰。2等三角点が設置され、その地点の標高は3775.51メートルだ。

 最高峰は自然観測の場としても重要視された。1895年に気象学者の野中至が私財を投じて観測小屋を建設。その後、「中央気象台富士山頂観測所」となり、太平洋戦争中には米軍機の空襲を受けたことも。1964年、当時としては世界一広い半径800キロメートルをカバーするレーダーが設置され、より正確な台風予報に役立てられた。

 やがて、気象衛星の普及によりレーダーは撤去され、施設は無人に。現在の名称は「富士山特別地域気象観測所」。NPO法人・富士山測候所を活用する会(宿利正史会長)が国から借りて研究活動拠点とする。土器屋由紀子理事(84)は「地球の現状を知る上で大切な施設。維持コストに苦労するが、受け継いだ遺産を今後も絶やさず活用したい」と話す。(戸上航一)

紙面より一部抜粋(2023年6月4日発行 東京新聞朝刊)

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