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フォトサービス 望 ~都の空から 2025年1月6日 渋谷 「100年に1度」の変貌 【サイズ:2L/B5/A4】

商品番号 nozomu20250106_s
価格 ¥ 710 税込
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■商品概要

「100年に1度」ともいわれる大規模再開発が進む渋谷。新たな高層ビルが次々と建ち、まるで生き物のように目まぐるしい変貌を遂げている。

宮益坂や道玄坂に挟まれ、すり鉢状の谷底になった中心部。江戸時代は大名屋敷が置かれた。庶民の富士山信仰の集まり「富士講」の江戸屈指の拠点も渋谷にあったという。1885年、日本鉄道の渋谷駅が開業。戦火に見舞われたが、戦後は音楽やファッションなど文化の発信地として成熟してきた。

1日300万人超が利用する駅の周辺では近年、それぞれ渋谷の名を冠したストリーム(2018年)、フクラス(19年)、アクシュ(24年)など、新たなランドマークが相次いで誕生した。スクランブルスクエア東棟(19年)の展望台「渋谷スカイ」も人気。エリア最高峰の地上229メートルからは眼下の街並みはもちろん、晴れていれば遠く富士山まで見渡せる。

「変わり続けることが宿命の街」と語るのは、渋谷道玄坂商店街振興組合の大西陽介理事(46)。変化の中でも盆踊りイベントなどに力を入れる。「地域の人や来街者の顔が見える関係を大切にしていきたい」(浜崎陽介)

紙面より一部抜粋(2025年1月6日発行 東京新聞朝刊)

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