■商品概要
横浜市戸塚区の舞岡公園で今月上旬、カワセミに出会った。「チー」と鳴いて現れ、水中に飛び込んでメダカほどの魚を捕らえて、枯れ茎で食べた。運良く冬晴れの斜光線にきらめいて、枯れ野の風景にコバルトブルーの姿が美しかった。
一時は幻の鳥と呼ばれたが、今は各地の水辺で普通に見られる。漢字は宝石の翡翠(ひすい)と書き、英語はキングフィッシャー。名は体を表す魅力的な鳥だ。全長17センチ。(写真と文・堀内洋助)
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