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茨城県坂東市の菅生沼で11月20日、冬晴れに飛ぶハイタカの雌。真上で旋回しながら上昇した。翼の模様が美しい。下から見るとオオタカに酷似。日本鳥学会の笹川昭雄さんは「翼開長と比較した尾はオオタカより長く見える」と話す。
留鳥として林などに暮らすタカ科。冬は全国的に見られる。昔からオオタカとともに鷹(たか)狩りに使われた。鳥類が主食。準絶滅危惧(きぐ)種。全長は雄32センチ、雌39センチ。(写真と文・堀内洋助)
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