■商品概要
愛鳥週間初日の10日、茨城県古河市の鎮守の森で出合ったフクロウのひな。早朝に2羽が巣立ちして、ケヤキの大木の枝でひと休み。白い縫いぐるみのような姿が愛らしい。参拝客らも立ち止まり、珍しい光景に目を細めていた。
関東地方では5月上旬の巣立ちが多い。今年の秋ケ瀬公園(さいたま市桜区)や野木神社(栃木県野木町)でも同時期だった。巣立ちの翌日以降は高い木の茂みに上がり、観察が難しい。留鳥。全長50センチ。 (写真と文・堀内洋助)
〇プリントサイズ・価格
〇注意事項