{@ member.last_name @} {@ member.first_name @} 様こんにちは
{@ member.stage_name @}会員 {@ member.active_points @}ポイント
お問い合わせ 03-6910-2542 (平日 10:00~17:00)

フォトサービス 絶景を行く 2018年8月9日 新道峠から夜明け富士(山梨県笛吹市) 【サイズ:2L/B5/A4】

商品番号 zekkei20180809-s
価格 ¥ 710 税込
サイズ 選択してください

■商品概要

頭を夜の上に出し・・・さぁ御来光

 避暑を兼ね、山梨県笛吹市芦川町の新道峠(標高約1580メートル)に7月下旬、訪れた。日の出の約1時間前、薄明の空に秀麗な富士山の稜線が浮かんだ。山小屋と登山者のライトの灯りが斜面に輝いた。御来光を拝む人たちの長い列だ。眼下には河口湖と街灯りの夜景が美しい。富士山麓に細長い雲が現れた。その雲を境に、上は朝、下は夜のような情景に。夏富士のドラマに魅了された。

 新道峠は富士山のビュースポットとして知られる。近年は「インスタ映え」すると、若い人に人気の撮影地になった。峠から約10分登った第一展望台(標高約1620メートル)にはライブカメラが設置され、スマートフォンで富士山の「今」を確認できる。市観光商工課は「世界に向かってこの光景を発信したい。2020年までにさらに整備を目指す」と話す。前日、美しい夕焼けを撮影した。熱帯夜が予想されるので、涼しい峠の一角で夜を過ごすことにした。運が良ければ、天の川の撮影も可能だ。気温は18度。残念ながら悪天候になり、何度も霧が発生した。もう少し低ければ見事な雲海だろう。幸いにも未明に霧は晴れ、南東の空にひときわ赤く輝く火星が見られた。15年ぶりの大接近という。神秘的な火星の姿に感動した。9月上旬まで明るく輝いて観察しやすい。峠は初夏と晩秋に大勢の撮影者が集う。未明には三脚がずらり並ぶという。河口湖上空に雲海が発生しやすいからだ。街灯りが雲海に反射して七色になり、幻想的な世界を描いてくれる。富士山が冠雪した11月に再び訪れたい。 (写真と文・堀内洋助)

紙面より一部抜粋(2018年8月9日発行 東京中日スポーツ)

【プリントサイズと注意事項】

〇プリントサイズ・価格

〇注意事項

※別途送料がかかります。
※お届けする写真には「東京新聞 / 東京中日スポーツ」の透かしは入りません。
※写真サイズの比率により余白部分が出る場合がございます。ご了承ください。
※お届けする写真は、より実際のイメージに近づけるよう、画質補正・色調補正などを行っております。実際の紙面とは印象が異なる場合がございますので予めご了承ください。
※お分けする写真は、個人で鑑賞、記念として保存されるものに限ります。
※出版物、SNSなどへの転載、複写は固くお断りします。
※受注制作のため、入金確認後、1週間~10日前後程度でのお届けとなります。